ビンゴ5の当選金と当選確率:1等は約555万円、確率は39万625分の1

ビンゴ5の1等から7等までの当選条件、当選確率、理論値を一覧表で紹介します。1等は8ライン成立で確率は390,625分の1、理論値は約555万円です。1口の上限3,000万円、キャリーオーバーがない仕組み、7ラインの等級がない理由も解説します。ラインごとの確率の考え方も紹介します。

執筆 高橋 由紀 公開

数字が書かれたビンゴボールのアップ
写真: dylan nolte / Unsplash

ビンゴ5では、そろった「ライン」の数で等級が決まります。等級は1等から7等までの7段階で、1ラインから当せんになります。ここでは等級ごとの条件と確率、当せん金の決まり方を整理します。

等級と当せん条件・確率・理論値

宝くじ公式サイトが公表しているビンゴ5の当せん条件と確率は次のとおりです。

等級当せん条件当せん確率理論値
1等8ライン成立1/390,6255,556,200円(約555万円)
2等6ライン成立約1/24,414300,000円
3等5ライン成立約1/8,13845,000円
4等4ライン成立約1/2,03518,200円
5等3ライン成立約1/3132,500円
6等2ライン成立約1/59700円
7等1ライン成立約1/7200円(原則固定)

7等の理論値は200円で、1口の価格と同じ額です。

1等の確率390,625分の1の意味

ビンゴ5では、8つのマスそれぞれで5つの数字から1つを選びます。各マスで当せん数字と一致する確率は5分の1で、8マスすべてが一致する確率は次のように計算できます。

  • 5×5×5×5×5×5×5×5=390,625

つまり、申込数字の組み合わせは全部で390,625通りあり、8マスすべてが一致して8ラインがそろうのはそのうち1通りです。ロト6の1等(約610万分の1)と比べると確率は高いものの、1等の理論値も小さく設定されています。

1本のラインがそろう確率

各マスで一致する確率は5分の1で、マスごとに独立しています。そのため、1本のラインがそろう確率は、ラインに含まれるFREE以外のマスの数で決まります。

ラインの種類FREE以外のマス1本がそろう確率
中段、中央列、斜め2本2マス1/25
上段、下段、左列、右列3マス1/125

FREEを含む4本のラインは、2マスの一致で成立するため、そろいやすくなっています。ただし、これは数字の選び方で変えられるものではなく、どの数字を選んでも確率は同じです。等級は、こうしたラインが合計で何本そろったかで決まります。

7ラインの等級がない理由

表を見ると、7ライン成立という等級はありません。これはビンゴ5のカードの構造によるものです。

  • 四隅のマスは、横・縦・斜めの3本のラインに含まれます。
  • 辺の中央のマス(上段中央、中段左右、下段中央)は、横と縦の2本のラインに含まれます。

どのマスも少なくとも2本のラインに含まれるため、1マスでも外れると2本以上のラインが成立しません。そのため、8本のうち7本だけがそろうことはなく、1マス外れた場合の最大は6ラインになります。マスとラインの関係は「ビンゴ5のカードの見方」で詳しく解説しています。

当せん金額が変わる仕組み

表の金額は理論値で、実際の当せん金額は毎回変わります。数字選択式宝くじの当せん金額は、その回の発売額と当せん口数によって決まり、100円未満の端数は切り捨てられます。

ビンゴ5の1口あたりの当せん金額は、最高3,000万円です。

キャリーオーバーはない

ビンゴ5にはキャリーオーバーがありません。ロト6やロト7のように、1等が出なかった回の当せん金が次回に繰り越されることはありません。

その代わり、次のような扱いになります。

  • 当せん者がいない等級の当せん金の総額は、その回の、当せん口数のある最上位の等級に上乗せされます。
  • 1口あたりの当せん金が上限の3,000万円を超えた場合も、超過分はその回の、当せん口数のある最上位の等級に上乗せされます。

つまり、ある回で1等の当せん者が出なかった場合、1等に充てられる予定だった金額は次回ではなく、その回の2等など当せん者がいる最上位の等級に回ります。

重複当せんと再抽せん

  • 等級をまたぐ重複当せんは認められず、上位の等級が優先されます。たとえば6ラインがそろった券は2等のみの当せんで、下位の等級は重ねて受け取れません。
  • すべての等級で当せん者がいない場合は、再抽せんが行われます。

ほかのゲームの最下位等級との比較

ビンゴ5の7等を、ほかの数字選択式宝くじの最下位等級と比べると次のようになります。

ゲーム最下位の等級当せん確率理論値1口の価格
ビンゴ57等(1ライン)約1/7200円(原則固定)200円
ミニロト4等約1/521,000円200円
ロト65等約1/391,000円(原則固定)200円

ビンゴ5は最下位の等級の確率が高い一方で、その理論値は購入額と同じ200円です。

確率との向き合い方

7等の確率は約7分の1ですが、7等の理論値は200円で購入額と同じです。宝くじ全体では、令和6年度の販売実績額のうち当せん金に充てられたのは46.5%で、法律でも当せん金の総額は発売総額の5割を超えてはならないと定められています。

抽せんは毎回独立しており、数字の選び方で確率を上げる方法はありません。実際の当せん金額はビンゴ5の当選番号一覧で、数字の出現回数はビンゴ5の統計で確認できます。統計は過去の記録であり、将来の結果を示すものではありません。そのほかの疑問はビンゴ5のよくある質問をご覧ください。

宝くじを購入する場合は、事前に決めた予算の範囲にとどめましょう。責任ある購入のためにもご覧ください。

宝くじは20歳未満の方の購入をお断りしています(公式サイト基準)。宝くじは適度に楽しみましょう。当サイトは宝くじの当せん番号を掲載する独立した情報サイトであり、宝くじ公式サイト・みずほ銀行とは一切関係ありません。掲載内容は速報値です。必ず公式の当せん番号をご確認ください。

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