ロト7の当選金と当選確率:1等は約1,030万分の1、最高12億円
ロト7の当選金と当選確率を1等から6等まで一覧で解説します。1等の確率は10,295,472分の1、理論値は7億円で、キャリーオーバー発生時は最高12億円です。2つのボーナス数字の使い方、ロト6との比較、当選金が毎回変わる理由もまとめました。
執筆 高橋 由紀 公開
ロト7は、1から37までの数字から7個を選ぶ数字選択式宝くじです。この記事では、1等から6等までの当せん条件・当せん確率・理論値を表で示し、ボーナス数字の役割や当せん金の決まり方を解説します。
等級ごとの当せん条件・確率・理論値
ロト7では、1から37までの数字から7個を選びます。抽せんで選ばれる本数字7個とボーナス数字2個との一致によって、1等から6等までの等級が決まります。
| 等級 | 当せん条件 | 当せん確率 | 理論値 |
|---|---|---|---|
| 1等 | 申込数字7個が本数字7個とすべて一致 | 1/10,295,472 | 7億円 |
| 2等 | 本数字6個と一致し、残り1個がボーナス数字2個のうち1個と一致 | 14/10,295,472(約1/735,391) | 約610万円 |
| 3等 | 本数字6個と一致 | 196/10,295,472(約1/52,528) | 50万円 |
| 4等 | 本数字5個と一致 | 9,135/10,295,472(約1/1,127) | 6,500円 |
| 5等 | 本数字4個と一致 | 142,100/10,295,472(約1/72) | 1,400円 |
| 6等 | 本数字3個と一致し、ボーナス数字1個または2個と一致 | 242,550/10,295,472(約1/42) | 1,000円 |
出典は宝くじ公式サイトの「当せんのしくみ」です。この金額は2025年2月14日抽せんの第613回から適用されている現行の理論値です。改定の内容はロト7のよくある質問から改定解説の記事をご覧ください。
1等の確率「10,295,472分の1」の計算
37個の数字から7個を選ぶ組み合わせの総数は、次のように計算します。
37×36×35×34×33×32×31 ÷(7×6×5×4×3×2×1)= 10,295,472通り
1口で1等に当せんする確率は約1,030万分の1です。ロト6の1等(約610万分の1)と比べると、確率はさらに低くなります。
ボーナス数字2個の役割
ロト7のボーナス数字は2個あり、使われるのは2等と6等の判定だけです。
- 2等:本数字6個が一致し、残りの1個がボーナス数字2個のどちらかと一致
- 6等:本数字3個が一致し、さらにボーナス数字の1個または2個と一致
たとえば本数字が3個しか一致せず、ボーナス数字とも一致しない場合は当せんになりません。3等・4等・5等はボーナス数字に関係なく、本数字の一致数だけで決まります。
当せん金が毎回変わる理由
ロト7の当せん金は、その回の発売額と各等級の当せん口数によって毎回変動します。
- 表の金額はあくまで理論値(目安)です
- 同じ等級に当せん者が多いと、1口あたりの金額は少なくなります
- 当せん金の100円未満の端数は切り捨てられます
実際の金額は、ロト7の当選番号一覧で各回の結果とあわせて確認できます。
最高12億円とキャリーオーバー
ロト7の1等は、通常の理論値が7億円で、キャリーオーバー発生時は最高12億円になります。
キャリーオーバーとは、当せん者がいなかった等級の当せん金総額や、1口あたりの当せん金があらかじめ決められた最高額を超えた分を、次回の1等当せん金に繰り越す制度です。日本で現在発売されている宝くじでキャリーオーバー制があるのは、ロト7とロト6だけです。
キャリーオーバーが発生していても、当せん確率は変わりません。賞金の原資が増えるだけで、当たりやすくなるわけではありません。
ロト6との1等比較
ロト7とロト6の1等を並べると、次のようになります。
| 項目 | ロト7 | ロト6 |
|---|---|---|
| 1口の価格 | 300円 | 200円 |
| 1等の確率 | 1/10,295,472 | 1/6,096,454 |
| 1等の理論値 | 7億円 | 2億円 |
| キャリーオーバー時の最高額 | 12億円 | 6億円 |
| 等級の数 | 6等級 | 5等級 |
ロト7は1等の金額が大きい一方で、確率はロト6より低くなっています。どちらが有利ということではなく、仕組みの違いとして理解しておきましょう。
確率の読み方
- 6等の「約1/42」は、42口買えば必ず当たるという意味ではありません
- 異なる組み合わせを複数口買うと、当せんの可能性がある組み合わせの数は増えますが、1口ごとの確率は変わりません
- 同じ組み合わせを複数口買っても当せんする組み合わせは増えず、当せんした場合に口数分の当せん金を受け取ることになります
なお、当せん金付証票法では1枚あたりの当せん金の上限が定められており、キャリーオーバーのある加算型は券面金額の500万倍まで認められています。ロト7の最高12億円は、この範囲内で定められた金額です。
重複当せんと再抽せん
- 複数の等級に重複して当せんすることはなく、上位の等級が優先されます
- すべての等級に当せん者がいない場合は、再抽せんが行われます
当せん確率を上げる方法はない
毎回の抽せんは独立しています。過去によく出た数字や、しばらく出ていない数字が次回出やすくなることはありません。ロト7の統計で公開している出現回数は、過去の記録として見るためのものです。
なお、宝くじ全体で当せん金に充てられた割合は令和6年度で販売額の46.5%で、法律上も当せん金の総額は発売総額の5割を超えてはならないとされています。
まとめ
- ロト7は1等から6等までの6等級
- 1等の確率は1/10,295,472、理論値は7億円
- キャリーオーバー発生時、1等は最高12億円
- ボーナス数字は2等と6等の判定にだけ使用
宝くじを購入する場合は、生活に無理のない範囲にとどめましょう。購入の目安は責任ある購入のためにをご覧ください。
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