ミニロトの当選金と当選確率:1等は約1,000万円、確率は16万9,911分の1

ミニロトの1等から4等までの当選条件、当選確率、理論値を一覧表で解説します。1等の確率は169,911分の1、理論値は約1,000万円で、1口の上限は4,000万円です。キャリーオーバーがない理由や、当選金額が毎回変わる仕組みもまとめました。各等級の確率の求め方も紹介します。

執筆 高橋 由紀 公開

黒板の前に置かれたサイコロ
写真: Aleyna Çatak / Unsplash

ミニロトは、1から31までの数字から5個を選ぶ数字選択式宝くじです。選ぶ数字の範囲がロト6(1〜43から6個)より狭いため、1等の当せん確率はロト6よりかなり高くなっています。その一方で、1等の理論値も小さめに設定されています。ここでは等級ごとの条件と確率、金額の決まり方を整理します。

等級と当せん条件・確率・理論値

宝くじ公式サイトが公表しているミニロトの当せん条件と確率は次のとおりです。

等級当せん条件当せん確率理論値
1等申込数字が本数字5個すべてに一致1/169,911約1,000万円
2等本数字4個に一致し、残り1個がボーナス数字に一致5/169,911(約1/33,982)約15万円
3等本数字4個に一致125/169,911(約1/1,359)1万円
4等本数字3個に一致3,250/169,911(約1/52)1,000円

ボーナス数字は2等の判定だけに使われます。3等や4等の判定には関係しません。

169,911という数字の意味

1等の確率の分母169,911は、31個の数字から5個を選ぶ組み合わせの総数です。計算式は次のようになります。

  • 31×30×29×28×27 ÷(5×4×3×2×1)=169,911

つまり、ミニロトで選べる数字の組み合わせは全部で169,911通りあり、そのうち1通りだけが1等になります。1口ごとの確率は、どの数字を選んでも同じです。

参考までに、ほかのロトと比べると次のようになります。

ゲーム選ぶ数字1等の当せん確率1等の理論値
ミニロト1〜31から5個1/169,911約1,000万円
ロト61〜43から6個1/6,096,4542億円
ロト71〜37から7個1/10,295,4727億円

2等から4等の確率の求め方

各等級の分子は、組み合わせの数から求められます。抽せんで選ばれる本数字は5個、残りの数字は26個(そのうち1個がボーナス数字)です。

  • 2等:本数字5個から4個を選ぶ5通り × ボーナス数字1通り = 5通り
  • 3等:本数字5個から4個を選ぶ5通り × ボーナス数字以外の25個から1個 = 125通り
  • 4等:本数字5個から3個を選ぶ10通り × 残り26個から2個を選ぶ325通り = 3,250通り

これを全体の169,911通りで割ったものが、表の当せん確率です。

ボーナス数字の役割の例

たとえば申込数字が「3・8・12・20・27」で、本数字が「3・8・12・20・30」、ボーナス数字が「27」だったとします。本数字と4個一致し、残りの「27」がボーナス数字と一致しているので2等です。ボーナス数字が「27」以外なら、本数字4個一致の3等になります。

理論値とは何か

表の金額は「理論値」で、実際の当せん金額とは異なります。数字選択式宝くじの当せん金額は、その回の発売額と当せん口数によって毎回変わり、100円未満の端数は切り捨てられます。

  • 同じ等級に当せんした人が多い回は、1口あたりの金額が下がります。
  • 当せん者が少ない回は、1口あたりの金額が上がります。
  • 実際の金額は、抽せん後に発表される当せん結果で確認できます。

ミニロトの1口あたりの当せん金額には上限があり、最高4,000万円と定められています。

ミニロトにキャリーオーバーはない

ロト6とロト7には、1等の当せん者がいない場合などに当せん金を次回へ繰り越す「キャリーオーバー」があります。宝くじ公式サイトとみずほ銀行によると、現在キャリーオーバー制をとっているのはロト7とロト6だけで、ミニロトにはこの制度がありません。

そのため、ミニロトの1等の金額が前回からの繰越で大きく膨らむことはありません。

重複当せんと再抽せんのルール

  • 1口が複数の等級に重複して当せんすることは認められておらず、上位の等級が優先されます。
  • すべての等級で当せん者がいない場合は、再抽せんが行われます。

ほかのロトの下位等級との比較

ミニロトの4等は、ロト6やロト7の最下位の等級と比べると次のようになります。

ゲーム最下位の等級当せん条件当せん確率理論値
ミニロト4等本数字3個一致約1/521,000円
ロト65等本数字3個一致約1/391,000円(原則固定)
ロト76等本数字3個一致+ボーナス数字1個または2個約1/421,000円

どのゲームも、最下位の等級の理論値は1口の価格を上回りますが、確率は数十分の1です。

確率をどう受け止めるか

1等の確率は169,911分の1で、4等でも約52分の1です。抽せんは毎回独立して行われ、過去によく出た数字や出ていない数字を選んでも確率は変わりません。数字の選び方で当せんしやすくなる方法はありません。

宝くじ全体で見ると、令和6年度の販売実績額のうち当せん金に充てられたのは46.5%でした。法律でも、当せん金の総額は発売総額の5割を超えてはならないと定められています。購入額の多くは当せん金として戻らないという前提で考えることが大切です。

実際の当せん金額はミニロトの当選番号一覧で回ごとに確認できます。数字の出現回数などはミニロトの統計にまとめていますが、統計は将来の結果を予測するものではありません。ほかの疑問はミニロトのよくある質問をご覧ください。

宝くじを購入する場合は、事前に決めた予算の範囲にとどめましょう。詳しくは責任ある購入のためにをご覧ください。

宝くじは20歳未満の方の購入をお断りしています(公式サイト基準)。宝くじは適度に楽しみましょう。当サイトは宝くじの当せん番号を掲載する独立した情報サイトであり、宝くじ公式サイト・みずほ銀行とは一切関係ありません。掲載内容は速報値です。必ず公式の当せん番号をご確認ください。

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